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不況は追い風?研修・会議需要を取り込みはじめたリゾート施設「マホロバ・マインズ三浦」 神奈川県三浦市
【記事型広告 コラム】 2009.03.30

世界同時不況の影響は深刻だ。
ここ東京・都心部でも、企業の破たんや縮小、コスト削減を目的とした移転などで、オフィスの空室率が急上昇しているという。

しかしその一方で、新手のビジネス「貸し会議室運営会社」が隆盛を極めている。各企業がこれまで「自前」で賃借していたオフィスフロア(会議室スペース)を解約、必要なときに、必要な時間だけ借りる「タイムリーサービス」にシフトしたためだ。

こうしたなか、都心から約1時間、神奈川県の三浦半島に位置するリゾートホテル「マホロバ・マインズ三浦」では、こうした企業の「研修・会議需要」の取り込みに力を入れている。




ホテルの場所は、京急「三浦海岸」駅最寄り、太平洋を望む一画。
宿泊・飲食施設のほか、クアパークやフィットネス施設などを備えた、本格的なリゾートホテルだ。

同ホテル内で、研修や会議などに使用可能な会議室は全24室。都内の貸し会議室でも、これだけの部屋数を備えた施設は珍しい。
利用料金は、例えば96㎡・スクール形式63名の部屋で1時間当たり6,300円。都内の貸し会議室に比べ、ほぼ半額ほどの料金だ。
しかも、これを都内のシティホテルで同様の部屋を借りるとなると、半額どころか、4分の1程度ということになる。

場合によっては、
リゾートホテルでの宿泊や飲食を伴う研修・会議の方が、都内で実施する日帰りでの研修・会議よりも、トータルで見て「安上がり」になる可能性もあるという。




企業の研修・会議といっても、内容は様々だ。
社員の慰安旅行を兼ねたものもあれば、提携する代理店や得意先を招待し、レクチャーを行うものもある。

とくに後者については、研修や会議が即「営業」でもあるため、同じ料金で都内のシティホテルを借りるより、オーシャンビューの部屋でくつろげて、しかも海の幸やスパ施設付きのパッケージの方が、よりインパクトの強い「販促」として機能することだろう。

都内の貸し会議室は、とくに広めの部屋ほど「満室稼働」が続いているという。
同ホテルが、低廉な会議室料金と充実した宿泊・食事というサービスをどれだけアピールできるか、今後の動きに注目したい。
by kankoh-hotel | 2009-03-30 11:41 | 神奈川県 | Comments(0)
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