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【PR特集】 全国チェーン離脱後のホテルは「お買い得」か?
【記事型広告 PR特集】 2013.01.14

フランチャイズ終了後のホテルのゆくえ。
全国チェーンのホテルで、全てのホテルの土地建物を自社で所有し、全てを自社で「直営」する例は極めて稀である。
運営自体は「直営」であったとしても、土地建物は賃借である場合も多く、ましてフランチャイズとなると、ローカルなホテル運営者がチェーン本部のノウハウと看板を借りて営業している場合が多い。
こうした中、昨今では、賃貸借契約の期限終了や、フランチャイズ契約の期限終了に伴い、全国チェーンから離脱するホテルが目立っている。
さて、離脱後のホテルの建物はどうなるのだろうか?

飯能ではプリンスホテルがヘリテイジに。
2012年10月、西武飯能駅(埼玉県飯能市)の「駅ビル」に相当する建物に「ホテル・ヘリテイジ飯能sta.」がオープンした。ご承知のとおり、2012年9月までは「飯能プリンスホテル」だったホテルだ。西武の駅ビル=プリンスホテル、という図式がついに崩れた。
ヘリテイジと言えば、熊谷市郊外のリゾートホテル四季の湯温泉ヘリテイジ・リゾートを運営する、埼玉県の地元企業。ここ飯能プリンスホテルでも、宴会場とレストランについては、既にヘリテイジが賃借し、営業を行っていた。
今回の「ホテル・ヘリテイジ飯能sta.」のオープンは、西武鉄道とプリンスホテルとの賃貸借契約終了に伴い、ホテル部分の全てをヘイテイジが賃借し、営業するというもの。
ヘリテイジに変わっても、建物や客室については基本的に大きな変更は無いという。駅直結の立地で、しかもかつての「プリンスホテル仕様」の客室。ヘリテイジになって総合的に「お買い得」になったか否かの評価はこれからだと思うが、「その後のプリンスホテル」という点で、注目されるところだろう。


酒田では東急インがホテルイン酒田駅前に。
少し前になるが、2010年10月、酒田駅間にあった酒田東急インが「ホテルイン酒田駅前」へと変わった。
酒田東急インと言えば、地方都市の東急インの中では古参の部類。長い間、高い稼働率を誇っていたが、近年では後発の宿泊特化型のビジネスホテルチェーンに押され、2010年9月末で撤退。
2010年10月から営業を開始したホテルイン酒田駅前は、地元で2軒の宿泊特化型ビジネスホテルを運営する事業者が、3軒目のホテルとして運営を開始したもの。この事業者、地元ではなかなか勢いのある会社らしい。
こうして、「東急」のブランドを冠した市内最高層のホテルは、宿泊特化型の廉価な地元ビジネスホテルとして再出発した。建物や設備については古びた感は否めないが、利用客からすると「お買い得」と言えそうだ。
なお、酒田駅前では現在、再開発事業が進行中だという。老朽化した同ホテルも建て替えとなる予定で、建て替え後のホテルがどのようなカタチになるのか、こちらも注目されるところである。


再び再起を図る、横手ステーションホテル。
では、全国チェーンのホテルを引き継いだホテルは、その後どのような経緯を辿るのだろう?
横手駅前にはかつて、JTB系のホテルサンルート横手があった。このホテル、オープンから間もなく、サンルートチェーンから離れ、地元資本の「横手ステーションホテル」として長い間、運営を継続していた。
しかし、運営事業者は2011年に「破産」。横手駅前にあり、小規模ながらも「シティホテル」の風格を備えたホテルだっただけに、地元ではショッキングな出来事だったことだろう。
ところが現在、このホテルはシングル1泊2,980円という「激安ホテル」として復活している(後継の事業者などの詳細は不明)。
復活後は、宿泊者による口コミ情報も多い。ただ、その多くは「安かろう悪かろう」で納得している様子。時流に合っていると言えば合っているし、あまり手をかけない「最も合理的な運営」なのだとは思うが、なにか一抹の寂しさも感じる。


チェーン離脱後の基本は「廉価路線」?
もちろん、ここで取り上げたホテルは、全国チェーンを離脱したホテルの、ほんの一例に過ぎない。
現在でも、ローカル資本のホテルが新たに全国チェーンに「加盟」する例はあるし、全国チェーンから全国チェーンへ「移動」する例もある。
また、もともとホテル事業を運営していた事業者が、外資系のホテルチェーンとの契約を終了し、晴れて?「独り立ち」する例もあることから、「離脱」という表現は、必ずしも相応しくないのかも知れない。
さらに、既に立地とホテル名が認知されるところとなったチェーン加盟ホテルが、加盟離脱により「独立」することで、「旧○○ホテル」という履歴をそのまま活用しつつ、新たな廉価型のホテルとして再出発できる、というメリットもありそうだ。
ただ、ブランド力やネットワーク力という点では、やはり全国チェーンのパワーはまだまだ強い。ローカルホテルの「廉価路線」や「地元特化路線」にも、限界もあるだろう。
しかしそれでも、利用者からすれば、一定の水準の設備・仕様を継承して大手チェーンから離脱したホテルは、基本的には「お買い得」と言えそうだ。問題は、「旧○○ホテル」の「履歴」がいつまで効力を発するかである。
激安路線然り、地元特化路線然り。大手チェーンを離脱したホテルの真価が問われるのは、これからなのかも知れない。

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by kankoh-hotel | 2013-01-14 20:50 | PR特集 | Comments(0)